藍々 碧

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恋台詞で10題 T


恋台詞で10題 T

01.君と出会った事は偶然じゃないと思いたいんだ。
02.いつかの出会いより、今の出会いを大切にしたい。
03.今日できることは今日やろう。
04.君を失うよりも悲しいことは無いよ。
05.夢を語ったのは何年前のことだろう。
06.嘘つきなのは全て君のため。
07.明日の楽しみは君に会うことなんだ。
08.その想いに気付いたときは遅かった。
09.気持ちに嘘をついてまでの訳があるんだ。
10.疲れを感じたら一緒の幸せは来ないよ。

10.疲れを感じたら一緒の幸せは来ないよ。

「疲れた」

そう言った彼女の瞳から溢れる涙は、いつまでも流れ、
気の利かないバカな俺を戸惑わすだけだった。

「と、とりあえず座ろうぜ。」

ベンチに彼女を促して座らせてみたけど、
止まる気配の無いそれに、ただただ慌てるだけだった。

「何か飲み物買って…」

買ってくる、そう言ってこの場を立とうとしたら、
キミが俺の服を掴んでた。

「何で嘘吐くの?」
「え?」
「それとも、ただの私の自惚れ?」
「…どういう意味?」

「嘘吐いてたら、疲れちゃうんだよ…?
 疲れを感じたら一緒の幸せは来ないよ。」


突然、何を言われてるのか、
俺には、


「私、好きだよ…。友だちとしてじゃなくて。」

「え…。」



多分、心臓止まってたと思う。



「返事は?」
…俺の方が好き。


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