藍々 碧

メルマガ話


恋台詞で10題 T


恋台詞で10題 T

01.君と出会った事は偶然じゃないと思いたいんだ。
02.いつかの出会いより、今の出会いを大切にしたい。
03.今日できることは今日やろう。
04.君を失うよりも悲しいことは無いよ。
05.夢を語ったのは何年前のことだろう。
06.嘘つきなのは全て君のため。
07.明日の楽しみは君に会うことなんだ。
08.その想いに気付いたときは遅かった。
09.気持ちに嘘をついてまでの訳があるんだ。
10.疲れを感じたら一緒の幸せは来ないよ。

01.君と出会った事は偶然じゃないと思いたいんだ。

いつもの通学路の途中に出来た喫茶店は、
この街の一角で不思議な感じを放っていた。

それは、普通だけど、普通じゃない、
何か。

「おはよう。」
「お、おはよう。」
「今日も相変わらず早いんだね。」
「そういうお前もじゃん。今日は店、休みだろ?」
「うん。休み。よくご存知で。」
「当たり前じゃん。毎朝通るんだぜ?いい加減覚えるだろ。」

喫茶店の看板娘と通う通学路。
転校生の彼女は

今までとは、違う、
普通であって、普通でない、

何かを感じていた。


「そこの、格好いいおにーさん♪」
「よ、よう。おにーさんって、同い年じゃん。」
「また会ったね。偶然だね。まさか、ストーカー?ははは」
「バカ言え。」

君と出会った事は偶然じゃないと思いたいんだ。

これから始まるラブストーリーの幕開けに。


Back(Story Top)MenuNext


ヰ流部屋 藍々部屋 妃咲部屋

≪back≪