藍々 碧

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01.水分補給
02.海と貝殻と私と
03.ガラスの心
04.傘、入りませんか?
05.空の果て

05.空の果て

望んでいた事。
私の願い。

それが叶った。

幸せだった。

いつも、見つめていただけの彼が、私と手をつないで
私と笑って横にいるなんて…。

「絵完成した?」
「・・まだ。」

「えー。あれから何日経ってると思ってんのぉー?」
「だ…だって…。」
「文化祭、で発表するんだろ?作品。」

「し…しない。」

「え?!」

彼に、彼を描いた絵を見られるなんて…。
そんな恥ずかしい事できるわけが無かった。

「しないの?!」
「そ…そのつもり…。」

「えー、勿体無い!あんなに綺麗に描けてたじゃん!」
「…見たの!?」

「ゲッ」

隠そうとしてたのに、見られてたなんて…。

「でも、本当に出さないの?」
「・・・見られるのが恥ずかしいから出さない!って思ったのにぃ」

「俺に?」

「うん。」

「あはははは!」
「なんで笑うのよーっ!」

「かわいいな。」
「なっ/////」

そんな会話が出来るなんて…
私は幸せだ。

この恋を永遠に。

そして

君と空の果てまで…

///////////END//


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