藍々 碧

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レッドtitle



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01.毒りんご
02.サンタクロースになった日
03.夕日に映る君
04.いちごみるく
05.初めての口紅

03.夕日に映る

「ねぇ、トナカイさん達。・・Cmarno・Chrisの家には、まだ着かないの?」
「それが、夜の空ってのが、こんなに暗いとは…」
「まさか・・・?」
「ゴメンよ。迷っちまったよ。」
「おい!w」

「とにかく、どこかに降りたら?」
「降りるにも、夜中だろ?家の明かりが点いてる家が少なくて…。」
「困ったなぁ…。」

サンタが、悩み顔を下に向けると、地上は真っ暗。
まるで、サンタだけが取り残されたような暗闇。

「本当に暗いや…。」
「あ!何か光ってる!!」

そこには、闇の中にひとつ赤い電球の様に光るものが…!

「近づいてみよう!」

近づいていくと…そこには、一匹のトナカイが!

「うおっ?!何だあんた達?!」
「なんだよ…トナカイかよ…。」

期待していたのに、ただの赤鼻のトナカイだと、知りトナカイ達はがっくりしました。

「いや、これは…!ライト代わりになるんじゃ…!」

サンタは、赤鼻のトナカイに言いました。

「私、今から町へプレゼントを届けなくちゃならないんだけど…。
 暗すぎて見えないから、手伝ってくれない?」
「…っけ。どうせパシリにされるだけだろ。」

赤鼻のトナカイは陰気な性格でした。

「いや!君のその赤い鼻は夕日みたいに明るい!」
「・・今までだって、この鼻のせいで散々いじめられたんだ。」
「…!変わろうと思わないのか!私達の道を照らしてくれよ!」

その言葉に衝撃を受けた赤鼻のトナカイ・ジェンジョンは
サンタと共にプレゼントを配る事にしました。


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