藍々 碧

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恋台詞で10題 V


恋台詞で10題 V

01.今日、言いたいことがあるんだ!
02.ゴメン、笑顔はまずい。
03.分かってくれるって思ってたのにな。
04.明日あいてる?
05.理解してくれなくったっていいんだよ!
06.どれだけ好きか、教えてあげる。
07.いつだって、不安、不安、不安。
08.約束してくれますか?
09.何度裏切れば気が済む?
10.すきすきだいすき。

05.理解してくれなくったっていいんだよ!

「解んねぇよなぁ、お前と結ちゃんの関係。」

「…どういう意味だよ。」

突然クラスメイトにそう言われれば、気になるもので…。

「だってよ?もう付き合って何ヵ月よ?
 まだ清いお付き合い〜、とか小学生か、
 って話だぞ?」

「…理解してくれなくてもいいんだよ!」
「何だよ、急に声荒げてさ。」

「あ。」…という声を発し、俺の後ろを見上げるそいつ。
何なんだ、と思っていると、

「剣十?」
「…ッ結、」

振り返ると後ろに結が立ってた。

「教室の前通ったら剣十の姿見えて、
 声かけようと思ったら突然怒ってるからビックリしたよ。」
「こいつが意味解んないこと言うから…って、あれ?山村は?」

ふと見るとクラスメイトの姿はなくて。

「出てっちゃったよ?」
「身勝手な奴。結、次移動?」
「ううん〜」
「じゃ、何か用事中か?」
「ううん、剣十見に来たの。」

「じゃ、チャイム鳴るまで話そう。」
「うん♪」

そうだ。
一般論なんて、どうでもいい。
オレらのことは、俺たちで決めるから。

俺たちのペースで。


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