[No Distance小説大会 Vol.01]
著者:藍々 碧

[29話]


次の日、照れたように笑った裕香の横には星崎さんが居た。

「ありがとう、友枇。本当に…。」
「ほらぁ、また泣く〜…、いつも元気な裕香ちゃんはどこ行ったの?」
「そうだねっ!…今日も一緒に帰ろうね!…星崎さん、いいですか?」

「うん。勿論。」
「尾方くんもね。」
「そだね♪」







帰り道、私達は4人で帰った。左手で裕香と右手で忠昭と手を繋いで。

いつまでも、キミと、キミと手を繋いで。


----END----


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