藍々 碧

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Mっ気10title


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01.侵食してください。
02.鏡の前に見える自分の姿に、
03.どうにでもして欲しい。
04.閉めて、締めて、絞めて?
05.全部ひらいて見せるから…。
06.繋げるものは数知れず
07.あなたの身体の一部になりたい。
08.嫌いにならないで!!
09.痛い、辛い、止めたい。嘘、したい。
10.涙した数が、愛し合ったしるし

02.鏡の前に見える自分の姿に、

「見てみろよ。」
「え…」

「鏡の自分の姿を見てみろって言ってんの。」

今まで閉じてた瞼を少し開くと息を激しく荒げる自分の姿が
鏡にに映っていた。
そんなの見たくなくて。

“これは、本当の私じゃない…!”
そう思うことで恥ずかしさを麻痺させた。

「しっかりと、見るんだ。」
「…え。」
「これは、お前の本当の姿なんだよ。」

「…!」

考えていた事を彼に口に出され、正直胸が痛んだ。

「何か言えよ。」
「…こんな姿…見たくない…です。」

「お前、本当何度言わせる気だよ。」
「・・・・」

「でも、今日は言えって言ったからな。」
「え。」
「勘違いすんなよ。ただの気まぐれだから。」

彼の優しさが、嬉しかった。


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