[No Distance小説大会 Vol.01]
著者:千 妃咲
[10話]
しばらく探し回っていると映画館に待合室に裕香は座っていた。
「裕香こんなところに…!」
「あーやっぱり来てくれたんだ。」
「探しに来るに決まってるじゃない。」
「来てくれると思ってたよ友枇。」
「な…!まさかわざとはぐれたの!?なんでこんな事。」
「あったりー」
「もう裕香なんて知らない!!」
さすが友枇もカッと頭に来て怒鳴ってしまった。
女の友情って分からないよ。
尾方くんの事も本当に好きなのかな?あたし。
何が何だか分からなくなってきちゃった。
どちらかなんて選べない…!
誰か教えてよ、どうしたらいんだろう。
裕香の気持ちが分からないよ。
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